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1.異物解析
商品クレームで最も多いのが異物です。製品の原料に由来しない「異物」は消費者にも容易に認識することができ、トラブルの物証として残ります。

万が一、異物混入品をお客様がすでに使用してしまった場合、お客様が最も心配するポイントは「この異物は健康に悪影響は無いのか」という判断です。

人体への悪影響の有無を判断するためには異物の正体を的確に把握する必要があります。


(1)デジタルマイクロスコープ、走査型電子顕微鏡による異物の外観観察
異物の外観観察は、その後にどのような分析器を適用すべきかの指標となります。目視観察はもちろんですが、顕微鏡などを用いて拡大観察することにより、詳細な形状及表面の状態についての情報を得ることができます。

(2)EDX、偏光顕微鏡などによる金属、石、ガラス等の無機物系の異物解析
金属であればエネルギー分散型蛍光X線分析装置(EDX)で構成元素を確認します。石、ガラスであれば偏光顕微鏡で同定を行います。

(3)FT-IR、ラマンなどによるプラスチック、樹脂等の有機物系の異物解析
プラスチックなどの有機物であることが予想される場合、フーリエ変換赤外分光光度計(FT-IR)や顕微ラマン分光光度計を用います。顕微ラマン分光光度計はガラスを透過して分析ができますので、化粧水容器内の異物を直接測定できる等の特長があります。

(4)毛、血液、微生物等の生物系の異物解析
形態観察の結果、生物系の異物と予想された場合、タンパク質解析による生物種の鑑定、微生物同定システム、専門家による鑑定などから動物種、植物種の鑑定が可能です。
また、イムノクロマトグラフィにより血液か否かの鑑定や、カタラーゼ試験により加熱されているか否か(異物がどの段階で混入したかの有力な物証となります)の鑑定も可能です。
デジタルマイクロスコ−プ
走査型電子顕微鏡写真
蛍光X線分析装置(無機物系の異物)
赤外分光光度計(有機物系の異物)
顕微ラマン分光光度計(有機物系の異物)
異物解析   異臭調査   不純物同定   非破壊検査